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第9回世界社会フォーラム ブラジルのレム市で開催
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『週刊 新社会』 2009年1月27日号より
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「もう一つの世界は可能だ」を標語に新自由主義グローバリゼーション反対の声を世界的に結集させてきた「世界社会フォーラム(WSF)」は今年1月27日から2月1日までアマゾン川河ロの町ベレム市において12万人が参加の予定で開かれる。
今年の主要テーマは「金融危機」ならびに「環境」「食糧」で、プログラムには2600以上の行事が準備されている。アマソンは世界の現存熱帯雨林の半分以上を占め、動植物の種の3分の一を有し、生物多様性は最大である。
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01年にボルト・アレグレ市で始まった労働者・農民・漁民・先住民・環境問題活動家・学生・学者、政治家たちの直接参加の形態をとるフォーラムは年々拡大。04年にはインド・ムンバイで、06年にはマリ、パキスタン、ベネズエラの3力国で、07年はケニアで開かれ、08年には世界80カ国以上の各地でイベントが開かれた。
大西洋に面したべレム市は人口210万人、1616年にポルトガル人が仏、蘭、英の侵攻から守るために要塞都市として建設した町である。
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WSFは、スイスのダボスで毎年開かれる政界・財界人のグローバル化対応策会議「世界経済フォーラム」に対抗する形で開始されたが、今年はブラジル、ベネズエラ、ボリビア、パラグアイ、チリから国家元首が参加する予定だ。
エクアドルでは08年9月に新憲法が国民投票によって承認され、法制面で新自由主義から脱却しつつある。ボリビアでは天然資源国家主権の確立、社会保障の民営化禁止、外国軍基地設置を認めない新憲法の国民投票が1月25日に行われるなど、ラテンアメリカ・カリブ地域の諸国民は「もう一つの世界」を闘いとっている。 (富山) |
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