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  4. 2016.04.05
 
脱原発へ3万5000人
今こそ立ち上がろう



 原発のない未来をめざす第6回「ノーニュークスデー」大集会が3月26日、東京・代々木公園で開かれ、3万5000人が参加、集会後3コースに分かれて脱原発、安倍政権ヤメロなどと訴え都内をデモ行進した。主催したのは、さようなら原発1000万人アクション、原発をなくす全国連絡会、首都圏反原発連合、反原発運動全国連絡会の4団体。脱原発福島県民会議など福島県の6団体が協賛、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会が協力した。
 

 会場は3つのステージをセット。メーンの第一ステージの司会は女優木内みどりさん。
 ルポライターの鎌田慧さんと作家の澤地久枝さんが、会場のサッカー場に座り込み、あるいは立ちつくす市民・労働者を励ました。
 郡山から会場まで2週間の押し出し≠提唱した鎌田さんは大津地裁の仮処分決定の意義に触れ、「決着はついている。一歩一歩創意工夫して詰めていこう」と展望を示した。
 澤地さんは「金に換えられない故郷を殺し奪った安倍政治に責任をとってもらおう。戦争で血が流れようという暗雲の下、志をもって目に物をみせてやりましょう」と述べた。
 福島原発告訴団の佐藤和良副団長は、政府の福島切り捨て、福島県民棄民の政策を弾劾。「この5年間虫けらのように扱われて耐え忍んできた。ここで諦めるわけにはいかない。力を合わせて立ち上がろう」と訴えた。
 1986年のチェルノブイリ事故の被害者ベルラーシのジャンナフィロメンコさんは「被害者の権利を守ろう」と教訓を語り、愛媛県の伊方原発や茨城県の東海村第二原発の再稼働反対、福井県の高速増殖炉もんじゅの廃炉を求める現地から闘いの報告が続いた。
 総がかり行動の福山真劫さんが3カ月後に迫った参院選で「野党共同を実現し、安倍政権を打倒しよう」と訴え、沖縄からオール沖縄会議共同代表の高里鈴代さんと沖縄平和運動センターの山城博治議長が熱く連帯。
 高里さんは「私たちは決して沈黙しない」と語りかけ、山城さんは「人々の涙、怒り、悲しみを省みないこのクソッタレ政治に終止符を打とう」と安倍政権を無遠慮に糾弾した。その心底から湧き出る怒りに、会場にオーッというどよめきと共感が広がった。


 
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