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  4. 2016.05.17
 
安倍改憲阻止で5万人
参院選へうねり



 憲法が施行されて69年目の5月3日、全国各地で戦争法廃止、憲法を壊すな、安倍政権はただちに退陣しろなどと訴える集会とデモが取り組まれた。東京都江東区の東京臨海広域防災公園で開かれた総がかり統一集会には昨年より1万3000人多い5万人が参加。野党4党(民進、共産、社民、生活の党)の党首や戦争法反対、脱原発、沖縄辺野古の新基地建設反対、TPPは許さない、労働法制改悪ノー、福祉の破壊反対、在日朝鮮人や韓国人に対するヘイトスピーチを告発するなど様々な分野の人たちがマイクを握った。また、昨年から取り組んできた戦争法廃止2000万署名は1200万を突破、19日に署名を提出し、さらに6月まで署名を継続することが報告された。 


 主催者を代表して「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」の高田健さんは戦争法反対・廃止の1年間の闘いを振り返り、「この闘いは野党と市民がしっかり連携して闘えば自公政権を追い詰め、勝利できる可能性を示した。来る参院選でもこの経験に学び、とりわけ1人区での野党候補の一本化を実現し、最低限、自公与党と補完勢力の3分の2以上の議席確保を阻止し、安倍内閣の退陣を実現しよう」と呼びかけた。
 ゲストは第17代高校生平和大使の白鳥亜美さん(上智大学1年生)、立憲デモクラシーの共同代表の山口二郎・法政大学教授、辺野古基金共同代表の菅原文子さん、戦中『朝日新聞』記者で戦後秋田で『たいまつ』を発行したジャーナリストの、むのたけじさん(101歳)、市民連合の浅倉むつこ・早稲田大学教授が連帯した。
 このなかで山口氏は「戦争ができる国の政府は事実や真実を覆い隠し、国民を騙す。個人の多様性を否定し、学問を抑圧する。この嫌な時代を跳ね返すのは私たちの力。先日の衆院北海道5区補選のように、野党と市民がまとまれば勝てる。参院選に向けてこのうねりをみんなの力で起こそう」と訴えた。
 参加者の熱気に野党4党の党首が手をつなぎ応えた。民進党の岡田克也代表も、「力を合わせて参院選を闘い抜く」と決意表明した。


 
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