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参院選
改憲議席が2/3超
2016年7月19日



 憲法改定という戦後政治の最大の岐路となる参院選の投開票が7月10日から翌未明にかけて行われ、憲法に基づく民主主義の確立と拡充を願ってきた心ある市民・労働者の願いをあざ笑うように改憲勢力が国会発議に必要な3分の2を超えてしまった。政局運営でもフリーハンドを得たとばかりに、安倍政権は向こう2年のスパンで改憲態勢を整備し、国民投票に漕ぎ着けようと気負いたっている。
 それは人権・平和・主権在民の良心にかけて許してはならない。新社会党は改めて、これまでの安倍政権の悪政・暴政に憤る民衆の闘いを橋頭堡にオール護憲¢ヤ勢をつくり闘いを挑むことを訴えている。
 安倍政権は憲法や消費税など国民にとって最も大事な課題は争点を外し、介護、子育て、労働、奨学金など企業と金持ち第一政治の歪みには抱きつき作戦に出た。アベノミクスの信を問うといっても危うい真実はひた隠しにした。その結果、政策論争不在、情緒を煽る選挙戦となった。
 自公与党は目標を上回る70議席を奪取、改憲議席3分の2(162議席)に必要な74議席を超えた。他方、注目の1人選挙区(32議席では野党統一候補が11選挙区で勝ち抜いた。沖縄では辺野古新基地建設に反対するオール沖縄≠フ伊波洋一さんが、原発事故に苦しむ福島では野党統一候補の増子輝彦さんが現職閣僚相手に勝った。
 新社会党が推した社民党比例候補は、福島瑞穂さん一人の当選に止まった。投票率は18歳以上の参加が注目されたが、過去4番目の54・7%だった。




 
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