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都知事選 7月31日投票
野党は鳥越俊太郎さん
2016年7月26日



 舛添要一前知事の辞任に伴う東京都知事選が7月14日告示、31日投開票の日程で18日間の熱い闘いが始まった。改憲勢力が3分の2を上回った参院選に連続する都知事選。民進・共産・社民・生活・新社会が推す統一候補にジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76歳)が出馬、対する自公与党側は増田寛也・元総務相と小池百合子・前衆院議員(東京10区)に分裂。自民党本部推薦は17年ぶり、同党東京都連は所属議員や親族まで増田氏以外を応援するものは処分の対象にするとの文書を配布。都知事選は安倍改憲政治の是非を問う政治決戦となった。また、21人の候補者の中には元在特会会長もいる。
 首都東京は人口1360万人、有権者1127万4080人。予算規模約13兆円。参院選東京選挙区での野党4党の得票総数は248万余票、対する「こころ」を含む与党側は294万余票。これを目安に無党派層の動向が勝敗の鍵となる。
 石原−猪瀬−舛添と途中辞任が3代続き、都政の安定化は必須。鳥越氏は「都民が汗水流して働いて負担していただいた税金がきちんと使われているか」を問題にする。
 改憲に突き進む安倍政治。都知事候補は中央政治のことより都政を語るべきだとの声もあるが、そこは首都東京。憲法問題で増田、小池両氏は、「変えるなら十分に議論」、「自民党の流れでいい」と安倍改憲に追随する。対する鳥越氏は安倍政権を「戦後最悪の内閣」と述べ、改憲の手始めに検討されている「緊急事態条項」について「かつてヒトラーがやったこと」と批判した。
 原発問題についても「脱原発依存」を主張する鳥越氏に対し、増田、小池両氏は原発容認。増田氏にいたっては立候補直前まで東電の社外取締役だった。




 
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