新社会党
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2014.02.11
党大会に向けて
意見・要望をお寄せ下さい



 新社会党は3月1、2の両日、第19回定期全国大会を東京で開く。憲法や原発、沖縄などが重大な岐路に立つ中でどう進むべきか、真剣な議論を交わしたい。本紙の読者の皆さんから、私たちへの忌憚ない意見・要望をお寄せ頂きたい。
 

 私たちは、情勢を直視したい。安倍政権は決して安泰ではない。民衆の不満と怒りを足下に感じながらも、国会の絶対多数を頼みに暴走≠続けている。
 昨年末の秘密保護法反対の世論は、内閣支持率を大きく引き下げた。沖縄の名護市長選では見事に市民が勝利した。東京都知事選挙は、保守勢力内部からも原発推進に対する強い反発が表面化した。
 4月に消費税率の引上げ、介護保険や生活保護の改悪が生存権を脅かす。アベノミクスの眩惑は、いつ吹き飛んでもおかしくない。


 人々が集う砦を


 しかし、人々には寄り集う砦がない。とりあえずそれぞれが立てこもる砦を見つけ、懸命に抵抗している。だから本来は味方同士になるべき人々が、対立し合うことすらある。
 「わが党」の砦こそ自民党と対決すると誇っても、実際に攻撃を食い止める力にはならない。だから権力は民意を踏みにじり、名護の基地建設と原発推進の強行へ牙をむく。
 そして人々は、不満のはけ口を労働組合や生活保護世帯、各級議会、さらには在日の友人に向けてしまう。生存権の危機と反撃主体の衰退という悪循環をどこかで断ち切らないと、ヒトラーの亡霊が現われるだろう。


 私たちは、この状態を何としても打開したいと思う。人々が生きるために、信用できるかどうかわからない武器でも手にするのは当然だ。しかし、それを繰り返していては事態はさらに悪くなる。
 事実上の衆参同時選挙になる16年夏までに、護憲・脱原発・反新自由主義の大きな塊を作り上げなければならない。それができないのは私たちの責任であり、他に責任を転嫁しようとは思わないし、「わが党」に結集せよなどという唯我独尊は採らない。


 草の根の共同で


 新社会党はこの間、社民党や労働運動、市民運動と共に有効な共同を作るため全力をあげてきた。今次大会では、さらに事態を進める方法を考え合いたい。
 そのためにも、来年春に実施される統一選挙をはじめとする自治体選挙は決定的に重要である。共同は草の根からしっかりと作りださなければ、国政選挙でも成功しない。私たちは多くの自治体議員候補を擁立し、地域運動の先頭に立つ意思統一する。


 それだけでなく、社民党や無所属議員の皆さんと支援し合い、また共同で無所属候補を擁立するなど、地域からの共同を推進する道を、大会で討議したい。 読者の皆さんは、社会の状況に切歯扼腕しておられると思う。どうか新社会党に知恵と力を貸してください。

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