新社会党
  1. トップ
  2. 週刊新社会
  3. 労働運動
  4. 2012年1月17日
2012.1.17
JAL解雇撤回裁判 判決は29、30日
勝利判決をめざしあらゆる取組みを 

 日本航空乗務員組合、同客室乗務員組合らに所属する原告たちの不当解雇撤回裁判は、12月19日、21日に結審した。指定された判決日は次の通り。

●乗員裁判は3月29日(14:30〜103号法廷)
●客乗裁判は3月30日(15:00〜103号法廷)


 3月11日の第1回公判以来9カ月の闘いを経て、JAL解雇撤回国民共闘は、勝利判決に向けて全力をあげると発表した。
 声明は、この裁判で明らかになったのは、@「整理解雇」4要件を踏みにじる違法な不当解雇であったこと、A経験豊富なベテラン労働者の排除や、健康上の理由で乗務を取りやめることを躊躇させる状況など、安全を支える現場を無視した再建であること、B 「安全と公共性」が置き去りにされ、利益第一主義の再建になっていること、C組合役員排除による組合への攻撃を狙った解雇であること、D労使関係の安定化など、過去の連続事故の反省が全くないなどをあげ、勝利目指しあらゆる取組みを行うとしている。


 また、1年を締めくくるJAL本社前行動が100名超の原告・支援者らが集まって12月26日に取り組まれた。
 集会では、支援者の連帯の挨拶に続いて、原告らが訴えた。
 客乗原告の竹本さんは「稲盛さん、あなたは何をしにJALに来たのですか。迷ったら安全をとれ、客室乗務員の仕事はお客様を安全に目的地に運ぶこと、私たちはそういう信念を持ってフライトしてきました。今職場ではものを言う人がいなくなり、将来に展望を失った人たちがどんどん辞めていっています。いくら利益を上げても1回事故を起こしてしまったら終わりなんです。お客様に安全なJALと言えますか」と鋭く訴え、判決まえに自ら解雇を撤回するという記者会見を期待する、と語った。
 ↑上にもどる
一覧へ
TOPへ